作業療法士のこと

僕が作業療法士1年目だった頃の話

今回は

  • 僕が作業療法士1年目だった頃

についてお話させていただきます。

 

僕が作業療法士1年目の頃はたくさんの貴重な経験をさせていただきました。

 

色々失敗したこともあったのですが

1年目からの失敗を最速で積み重ねたことが良かったように思います。

  • 作業療法士になって間もない人
  • 作業療法士の1年目でまだよく分からないことが多い人

はぜひ参考程度にご覧ください。

初めて入職した職場のこと

作業療法士1年目の新人時代は、県内の総合病院に勤めていました。

その総合病院では

  • 急性期病棟
  • 回復期病棟
  • 療養病棟
  • 地域包括ケア病棟

まで各階に配置しており

リハビリテーションも多くの患者様へ幅広く展開していました。



リハビリテーションに関しては、他にも活躍の幅を広げており

病院内でのリハビリテーションだけでなく

  • デイケア
  • 訪問リハビリ
  • 地域包括支援センター

など、院外でも活躍できるような機会がありました。

作業療法士1年目は何してた?

僕が作業療法士1年目のころは、回復期病棟に配属しました。

当時は回復期病棟にいるリーダーの指導の下、リハビリ業務に当たっていました。

 

今思い返してみても、僕は1年目の頃から本当に環境に恵まれていたと思っています。

本当に様々な経験をさせていただきました。

緊張でバタバタしていた1年目

初めは緊張ばかりで

上司とも患者様ともなかなかコミュニケーションが取れなかったです。

 

それで上司を心配させてしまったことは何度あったことか笑

 

とにかく失敗することは絶対に悪いこと思っていたのです。

  • カルテの記載を何度も見返したり
  • 上司から言われたことをメモに書いて何度も復唱したり
  • 患者様との会話を一言一句確かめて後で1人反省会をしたり

といった、いつも失敗をしないような事ばかり考えていました。

(今思えばここまでしなくてもよかったんじゃないかって思うのですが…笑)

今思い返しても、失敗はそれ自体が悪いことではないと思っています。

むしろ失敗することは、次の成功を掴む為の重要なキーポイントとなります。

失敗の捉え方次第で、自分の仕事を楽しくできるかもしれませんね。

とにかく看護師との連携が大変でした。笑

特に新人に厳しい看護師と会話するときは、口喧嘩になってしまうこともありました。笑

 

勤務していた総合病院は特に教育に力を入れていました。

研修中は、リーダーからの座学や実技を設けてくれるなどの待遇がありました。

 

今まで多くの職場を転職して経験してきましたが

やはり教育に関していえば、1年目に勤務していた病院が一番だったように感じます。

 

また同期のセラピストのたくさんいて、当時は10人ほどの同級生がいました。

その同級生は今も一緒に飲みに行くほど、大切な仲間になっています。

数々の領域を経験させていただいた職場

僕は希望により

  • 療養でのリハビリテーション
  • 地域包括支援センター
  • 高次脳機能障害患者様の自動車支援プログラム

当時、直属の上司が打診してくれたおかげで様々な業務に携わることができました。

 

特に地域包括支援センターでの業務が楽しかったです。

健常高齢者の通いの場に一緒に参加させていただきました。

いきいき百歳体操が終わったときは、リハビリ専門職としての意見を言わせていただきました。


 
体調壊して入院中の患者様だけでなく

地域の健康な方々にも作業療法士のニーズがあることを間近に体験したのです。

ますます作業療法士にやりがいを感じることができました。

新人時代に特に印象的だったこと

1年目で特に印象的だったのは

担当した脳卒中の患者様が

自分の展開した作業療法により、自動車運転と畑仕事に必要な機能を取り戻しました。

そして無事ボランティアに勤しむ生活を取り戻すなど、社会復帰を果たした事例を経験したことでした。

 

自分の今までの作業療法士人生の中でも一番に感謝された瞬間だったと感じています。

 

作業療法を通して大切な生活を支援し、患者様がその人らしい生活を取り戻す。

 

そんなサポートができる作業療法という仕事に最もやりがいを感じていた時代でした。

まとめ:失敗を含めて経験を取りにいく

1年目からやってみてよかったことは、いち早く失敗を繰り返したことです。

僕は失敗こそ怖かったものの、失敗を見据えた上で経験を取りにいくことをしました。

そのおかげで1年目から仕事が楽しいと思える瞬間に出会えたのです。

 

失敗をたくさん経験しておくことが後の財産になります。

若い時はたくさんの自由な時間があります。

気になったものから積極的に行動して、自分の経験にしておくこと。

これが今の生活を充実させる第1歩になるかと思います。

kazu
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経験は宝です!