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【若い経験に投資】DIE WITH ZEROを読んでみた感想

DIE WITH ZEROという本を読んでみた感想

 

僕の個人的な考えですが、死や終わりをテーマにした本はよく読みます。

 

なぜなら死や終わりというものは

僕たちが今を輝かせてくれる大事な贈り物だと思っているからです。

別れが私たちにもたらすもの 今回は 別れに対する個人的な思い についてお話します。 僕は「別れ」というものにつ...

僕たちは日々「終わり」というものをつい意識から外しがちです。

  • いつも通り明日が来る
  • いつも通り周りの人たちが関わってくれる
  • いつも通り誰かが連絡してくれる

実はそういったことは

突然急に当たり前でなくなることもあると思っています。

 

誰だって

  • 急に体調を崩して、入院してしまうこともある
  • 関係が崩れて二度と会わなくなってしまうこともある
  • 次第にお互い価値観が変わってきて関わりが減ってくる

こうして今までの関係が終わりを告げてしまうことだってあるはずです。

 

しかしこういった終わりがあるからこそ

今がありがたい存在だと気づかせてくれると思います。

 

「今」をはっきりと認識させてくれるのが「終わり」という存在です。

 

DIE WITH ZEROでは、こうした終わりを意識した人生の考え方について解説されていました。

もし皆様の中で

  • 将来のことばっかり不安になっている
  • 今の生活に充実していない
  • 喜びを先送りすることばかりしている

といった方はぜひ参考にしてみてください。

若いうちに経験にお金を使うべき理由

筆者は

できるだけ若いうちに経験にお金を使うべき

と主張していました。

 

特に重点的に解説されていたのが

お金から引き出される価値は若いほど多く、年齢を重ねると減っていく

ということです。

 

歳を取ると、体力と意欲がどうしても減っていってしまいます。

老後に備えて、貯金をして

楽しみを先送りして

後でやろうとしても、その楽しさは減っているかもしれません。

 

特に遠くへ旅行をしたり、起業したりといったことは

体力がある若いうちにやっておくべきことかもしれません。

つまりやりたいことには、それをやるのに相応しい時期があるのです。

 

また特に印象的なワードがあったのですが

記憶の配当

という言葉です。

 

株式の配当と同じようなニュアンスで

経験を持っていると、記憶という配当を提供してくれます。

 

つまり経験にお金を使うことで

その経験による記憶自体が今後の生活を充実させてくれるのです。

 

例えば

  • 小さい頃に家族と行ったキャンプ
  • 学生時代に一生懸命やったこと
  • 友達と行った旅行先の思い出

こういった経験からはその瞬間の喜びだけではなくて

後で思い出せる嬉しい記憶が得られます。

 

つまり

自分が心から楽しいと思える経験を積み重ねることで

今後の人生を指数関数的に充実させることができるのです。

  • お金の価値は歳をとるにつれ徐々に減っていく
  • そして若いうちにお金を使うことで、その経験の記憶が生活を充実させる

なので若いうちから経験に投資をするべきというのです。

タイムバケットで後悔のない人生を送る

最後に

タイムバケット

というツールを紹介します。

 

この書籍で紹介されていましたが、タイムバケットとは

5年または10年区切りの将来の時期に自分のやりたいリストを詰めた、いわゆる期間のバケツです。

僕は10年区切りで

  • 20〜29歳
  • 30〜39歳
  • 40〜49歳
  • 50〜59歳
  • 60〜69歳
  • 70歳〜

といった時期に自分のやりたいこと、達成したいことを詰め込みました。

 

これらのリストは自分の人生の価値観をよく表したものになります。

 

ちなみに(公開するのがちょっと恥ずかしいですが)

これが、僕のタイムバケットです。

 

まだ完成ではなくて、今も時々修正を加えていますが

現時点でやってみたいことを詰め込みました。

今僕のタイムバケットを眺めてみると

多くは20〜30代の若い時期に達成したいことが多く並んでいます。

 

つまりやりたいことを行うためには、それに相応しい時期があるのです。

 

お金を貯めてから親孝行したいと思っても、親はその頃もうこの世にいないかもしれない

お金を貯めてから旅行をしようと思っても、体力と意欲が減っているかもしれない

逆に歳をとって経験を十分に積んでからやってみると、より充実するかもしれない

 

このように

  • 若いうちにどうしてもやりたいこと
  • 歳をとって十分に経験を積んでからやりたいこと

これらがそれぞれの時期に分けられて見ることができます。

 

そしてこれらを毎日眺めてみると

今の自分がやるべきことが見えてくると思います。

 

充実した人生を送るために、今何が必要なのか?

タイムバケットにあるやりたいことを達成する為に、今何をするべきなのか?

こうして考えて行動していくうちに、迷いなく今をを生きることができると思います。

 

自分だけの価値観に沿って、後悔のない人生を送るためにも

タイムバケットはぜひ作ってみてください。

まとめ:今を輝かせる「終わり」という存在

今の世の中は

  • 老後の年金問題
  • 退職金の減少
  • 終身雇用の崩壊

といった不安要素が立て続けに起こっています。

 

しかしDIE WITH ZEROという書籍は

どうしても将来に不安を感じてしまいかねないこの世の中に

一石を投じる書籍だったと思います。

 

僕も皆様と同じように

  • 自分が若いと言われる時代も
  • 人との関わりも
  • 自分の人生も

いつかは必ず終わりを告げます。

 

そして、そんな終わりがあるからこそ

「今」という瞬間も充実させるべきだと改めて感じました。

 

僕は今も貯蓄や積み立てNISAをやっているのですが、それらは全て未来への投資です。

これだけじゃなくて

  • 今の自分のビジネスにもお金を使って発展させてみる
  • 心から楽しいと思えることにお金を使う
  • 友人・家族といった大事な人との時間を大切にする

こうやって今への投資も行っています。

 

だからといって、今すぐ全財産を散財して、経験に全て突っ込む

といったことはしませんが

自分の資産を作っていく傍らで、未来だけでなく今にも投資する

このバランスを大事にしていこうと思いました。

 

以前の僕がいつも思っていたことですが

  • もっと貯金を増やしてからやってみよう
  • もっと経験を積んでからやってみよう
  • これをしたいけどまだ後でいいかな?

こうして楽しみを先送りにしていくうちに、人はあっという間に歳をとります。

年を取ってから行う楽しみは、若い時と比べて喜びは少ないかもしれません。

 

自分の本心に耳を傾けてみて

  • 本当にやりたいことは何なのか?
  • 心からやってみたいことはあるのか?
  • それは今すぐできないのか?

こう問いかけてみてください。

 

改めて20代という若い時期にこの書籍に出会えてよかったと感じました。

 

そして誰もが今日が1番若い日

「DIE WITH ZERO」

今という内に、ぜひ読んでみてください。