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【転職】作業療法士の具体的な転職方法について解説します

こんにちは。kazuです。今日も皆様お疲れ様です。

 

この度は質問を頂きました。

「現在、kazuさんと同じように作業療法士として働いていますが、今の勤務先での業務があまりにもきつくて、転職を考えています。

しかし転職しようとは思っていても、どういった行動をしていけばいいのかわかりません。

作業療法士が行う転職活動について具体的に教えていただけないでしょうか?」

今回は、自分の経験を踏まえて、作業療法士の転職についてお話させていただきます。

作業療法士の求人を探す方法

社会人のうち二人に一人は転職を経験するといわれていますが、作業療法士も例外ではありません。

むしろ作業療法士は全国的に見ても比較的需要の高い職種である為、キャリアアップの為に転職する方もいらっしゃれば、家庭環境を考慮してより働きやすい職場に転職される方、故郷へのUターンのために転職をされる方もいらっしゃいます。

作業療法士の転職方法は大まかに以下の通りになります。

  1. 直接応募
  2. ハローワーク
  3. 転職エージェント
  4. 他施設からの紹介

それぞれの方法について詳しく解説していきます。

求人先へ自分で直接応募する

自分で転職先のホームページ参照し、直接電話連絡にて求人応募していることを確認してから、応募する方法です。

直接応募のメリットとしては、企業側の採用コストがかからないという点です。転職エージェントを用いて転職する場合は、採用時に企業側は転職エージェント側へ報酬を支払わなくてはならないため、その分企業側も採用するハードルを高く設定してきます。しかし直接応募なら採用コストがかからない為、企業側の採用するハードルもその分低くなります。

デメリットとしては、理念や働き方が自分に合っている企業かどうかは、全て自分で判断しなければなりません。

なので、直接応募の際は、必ずホームページ参照したり、実際に見学をして判断することをお勧めします。

ハローワークで応募する

地域のハローワークに来所し、転職活動を行います。ハローワークは転職活動だけでなく、失業保険の申請や就職相談も行っています。

メリットは求人の検索や応募の電話連絡、転職相談などが無料でサポートを受けることができます。また求人内容で疑問に思った点があれば、その都度、ハローワーク側が代わりに企業先へ電話連絡にて対応していただけます。

デメリットは、求人の中にはブラック企業の案件も含まれている可能性があるという点です。求人内容も見ながら、必ず口コミや企業内見学等の情報を仕入れて、よく吟味してから転職に移ることをお勧めします。

僕自身の考え方の例でいうと

”採用人数5名”→なぜこの時期に5人も中途採用するのか?もしかしたら離職率が高い?

”経験者優遇、急募”→即戦力が欲しい?ある程度の臨床経験を求められる?

”給料が相場より高め”→休みが少ない?月収は高いが賞与が少ない?それとも資本金が多い?

など考えるようにしていました。

転職エージェントを使って応募する

人材紹介サービスの一つで、担当者が求人の紹介や、転職先への交渉、履歴書の添削や就職後のアフターフォローなどを無料でサポートしてくれます。

メリットは転職活動の流れや求人の動向、求人先の情報など、転職エージェント独自が持っている情報を提供してくれるので、転職初心者にはお勧めのサービスとなります。求人先の評判やブラック企業であるかどうかの情報を提供してくれる可能性もあります。

デメリットは、担当者によっては当たりはずれがあり、熱心にサポートしてくれる担当者もいれば、安い案件を数多く紹介し、自分本位で転職に持っていこうとする担当者もいらっしゃいます。

また転職エージェントの報酬制度上、企業側は転職エージェント経由で採用した際に、転職エージェントへ採用コストを支払わなくてはならないため、その分採用のハードルが上がります。

自分の人材価値があまり高くない状態であるならば、書類選考だけでお断りされる可能性が高くなります。

他施設から直接紹介を受ける

学会での発表や勉強会での参加を繰り返していると、稀に他施設から求人の紹介を受けることがあります。

メリットとしては、転職活動において、これが一番内定の取りやすい形であると感じます。僕自身も勉強会で症例報告した際に、発表内容に感銘を受けた他施設の参加者の方から紹介を受けて入職に至った経験があります。

デメリットとしては、他の方法を比べて、紹介を受けるまでに時間とコストがかかるという点です。他施設から紹介を受けるには、その分、他施設から欲しいと思われる程度に人材価値を高めておかなくてはなりません。

また発表を繰り返しても、必ずしも紹介を受けることができるとは限らない為、出会いの運の要素も含まれます。

 

僕自身の転職活動は上記4つの方法をどれか一つではなく、4つとも利用するようにしていました。

自分でも求人情報を確認しながら、転職エージェントともコンタクトを取りつつ、勉強会や学会にも参加して、他施設の方とコミュニケーションを取っていくようにしていました。

また、転職エージェントも1つだけでなく、2~3人の担当者から情報をもらうようにしていました。転職市場は時期によって大きく変動するので、その都度方法を使い分けながら転職活動を行っていました。

とにかく転職活動は、情報収集を徹底的に行い、求人先に転職するメリット・デメリットをよく吟味してから、転職活動を行うようにしていきましょう。

書類選考→面接→結果の通知

実際に入職してみたい求人先が見つかれば、その求人先へ応募書類の添え状を加えた履歴書・職務経歴書を送付します。

書類選考の合否は直接、求人先からの電話連絡によって確認できます。書類選考が通れば、次は面接に移ります。

求人先との面接日程と時間を確認し合って、直接求人先の会場へ足を運び、面接に参加します。面接の合否判定はおよそ1週間後に求人先から書面または電話連絡にて通知されます。

面接のポイント、意識すべきところ

面接では何をどう準備していけばいいのか迷いますよね。ここでは僕自身が実際に面接で意識していた点について解説していきます。

不採用でも納得できるくらい話しきる

面接では希望する求人先の内定を絶対に取る...ではなく、これでだめなら不採用でも納得できるくらいに話しきる、ことを意識していきます。

絶対に内定を取ろうとして自分を大きく見せるようなアピールをしても、面接官はそれを見抜いてしまいます。また、過剰なアピールをしてしまうと、実際に内定を取って勤務できたとしても、勤務先からそれ相応の成果を求められるため、業務がきつくなってしまいます。

面接では自分の得意なところ、苦手なところ、包み隠さずありのままに話すようにしましょう。

僕自身は自分のことを話しきった上で、仮に不採用になっても、面接の時点で求人先との相性が合っていないことがわかって良かった、と考えることでプラスに思うようにしていました。

相性が合わない求人先で無理に内定をもらって働いても、理念や働き方が合わずに結局辞めることになることが一番もったいないことだと思います。

あまり落ち込んだりせず、すぐに次の求人を探しましょう。

求人先の良いところを2つ、3つほど挙げておく

他の求人先と見比べつつ、希望している転職先にしかない魅力的なポイントを数点あげておくようにしてみましょう。

これが面接でよく聞かれる志望動機になります。企業のホームページを見ながら、理念や独自に取り組んでいること、特に共感できることなどを事前にまとめておくようにしておきましょう。

僕自身は転職先の良い点をノートに書いて、面接前に確認しておくようにしていました。

求人先の良いところを、このようにノートへ箇条書きにしてまとめていました。

面接後の質問は必ず考えておく

面接終了時は面接官から「何か質問はありませんか?」と聞かれるかと思います。

ここで質問するかしないかで、大きく印象が変わる場合もあるので、必ず質問内容を考えておくようにしましょう。

おすすめは自分が職場で活躍している姿が想像できるような質問をすることです。

僕自身の例でいえば

「過去に自分と同じように中途採用で入職した方がいらっしゃれば、今どのようにご活躍されていますか?」
「中途採用の方に対して、特に期待していることを教えてください。」
「今、企業内で特に活躍されている方は、どのような取り組みをされている方ですか?」

上記のように質問するようにしていました。

まとめ

作業療法士の転職活動について大まかにまとめてみました。いかがでしょうか?

実際のところ転職は失業リスクも伴うので、メリット・デメリットを吟味しないまま、容易な考えで転職に至ることはおすすめしません。

しかし”いざとなればいつでも転職できるようにしておく”ことは重要であると考えます。

転職できるというカードを持つことで、徐々に企業に依存しない生き方ができると思います。無理に頭を下げて仕事に取り組まなくてはいけない必要もなくなると思います。

また仮にブラック企業に当たってしまっても、自分の身を守ることができると思います。

その為、日頃から転職市場に目を通しておき、作業療法士の転職市場全般的に求められているスキルは何かを考えておきましょう。

そして日頃から、様々な企業から欲しいと思われるように、自分の人材価値を高めておくことをおすすめします。

ABOUT ME
kazu
作業療法士/ブログ/ギタリスト/リベ大生/生き方を考えるOT 作業療法士が自由に豊かに暮らせることを証明したい。 僕もあなたも自分らしく生きていけるように。