お金の知識

【転職相談】今までやってきた具体的な転職方法について解説

今回は、自分の経験を踏まえて

  • 今までやってきた具体的な転職の方法

についてお話させていただきます。

 

質問を頂きました。

現在、kazuさんと同じように作業療法士として働いていますが、今の勤務先での業務があまりにもきつくて、転職を考えています。

しかし転職しようとは思っていても、どういった行動をしていけばいいのかわかりません。

作業療法士が行う転職活動について具体的に教えていただけないでしょうか?

僕は過去に4回ほど転職を行なっています。

転職は一つの方法にとどまらず、複数の方法を使って転職活動を行なっていました。

 

転職を常に意識しておくことで

  • 手取り早く年収アップを期待できる
  • 環境をガラッと変えられる
  • 労働環境の悩みから解放される
  • 今の場所で活躍できなくても、他の場所なら活躍できる可能性がある

といったメリットがあります。

 

もし皆様の中で

  • 転職の方法がわからない
  • 転職活動中も何をしていけばいいのかわからない
  • どんな思いで転職活動をしていけばいいかわからない

といった方はぜひ参考にしてみてください。

作業療法士の求人を探す方法

社会人のうち二人に一人は転職を経験するといわれていますが

作業療法士も例外ではありません。

 

むしろ作業療法士はまだまだ需要の高い職種である為

  • キャリアアップの為に転職する方
  • 家庭環境を考慮してより働きやすい職場に転職される方
  • 故郷へのUターンのために転職をされる方

もいらっしゃいます。

 

作業療法士の転職方法は、大まかに以下の通りです。

  • 直接応募
  • ハローワーク
  • 転職エージェント
  • 他の職場から紹介を受ける

それぞれの方法について詳しく解説していきます。

求人先へ自分で直接応募する

自分で転職先のホームページ参照し

直接求人先に電話して、自分で応募する方法です。

 

直接応募のメリットとしては

1番安価で早く転職できるという点です。

 

ハローワークに行ったりする時間もかからないし、転職エージェントと面談する時間もかかりません。

特に転職エージェントを用いて転職する場合は

採用時に企業側は転職エージェント側へ報酬を支払わなくてはいけません。

そうなると、その分企業側も人を採用するハードルを高く設定してきます。

 

直接応募なら企業側の採用コストがかかりません。

となると、企業側の採用するハードルもその分低くなります。

転職先が決まる時間も早くなると思います。

 

デメリットとしては

理念や働き方が自分に合っている企業かどうかは

全て自分で判断しなければなりません。

 

面接ではわからなかったが、入ってみたらブラック企業だった。

というリスクがどうしても可能性としてあります。

 

なので、直接応募の際は

必ずホームページ参照したり、実際に見学をして判断することをお勧めします。

ハローワークで応募する

地域のハローワークに来所し、転職活動を行います。

ちなみにハローワークは転職活動だけでなく、失業保険の申請や就職相談も行っています。

 

ハローワークを使うメリット

求人の検索や応募の電話連絡などが無料でサポートを受けることができます。

 

また求人内容で疑問に思った点があれば、ハローワーク側が代わりに企業先へ電話連絡にて対応してもらえます。

1人で求人先に電話連絡をするハードルは下がると思います。

 

デメリット

求人の中には安価な案件も含まれている可能性があるという点です。

ハローワークへの掲載は、転職エージェントと比較してどうしても安価になりますので

その分安価な求人もどうしても含まれます。

 

なので求人内容も見ながら、必ず口コミや企業内見学等の情報を仕入れて

よく吟味してから転職に移ることをお勧めします。

 

ちなみに僕は

”採用人数5名”→なぜ5人も中途採用するのか?もしかしたら離職率が高い?

”経験者優遇、急募”→即戦力が欲しい?ある程度の臨床経験を求められる?

”給料が相場より高め”→休みが少ない?月収は高いが賞与が少ない?

など考えるようにしていました。

転職エージェントを使って応募する

人材紹介サービスの一つで

  • 担当者が求人の紹介
  • 転職先への交渉
  • 履歴書の添削
  • 就職後のアフターフォロー

などを無料でサポートしてくれます。

 

メリット

  • 転職活動の流れ
  • 求人の動向
  • 求人先の情報など

転職エージェント独自が持っている情報を提供してくれます。

なので転職初心者にはお勧めのサービスとなります。

 

求人先の評判といった情報を提供してくれる可能性もあります。

ブラック企業かどうかの情報も提供してくれます。

 

デメリットは、担当者によっては当たりはずれがあることです。

もちろん熱心にサポートしてくれる担当者もいるのですが

安い案件を数多く紹介し、むりやり転職に持っていこうとする担当者もいます。

 

また転職エージェントの報酬制度上、企業側は転職エージェント経由で採用した際に

転職エージェントへ採用コストを支払わなくてはなりません。

なので企業側としては、どうしても人材価値としてのハードルが上がります。

 

自分の人材価値があまり高くない状態であるならば

書類選考だけでお断りされる可能性が高くなります。

他の職場から直接紹介を受ける

学会での発表や勉強会など、外部での活動を繰り返していると

稀に他の職場から求人の紹介を受けることがあります。

 

メリットとしては、転職活動においてこれが一番内定の取りやすい形であると感じます。

 

僕自身も勉強会に参加し続けた際に

価値観が合った他の職場の参加者の方から、直接紹介を受けて入職に至った経験があります。

その人から推薦をもらっていたので、書類選考や面接は優位に通過することができました。

 

デメリットとしては、他の方法を比べて

紹介を受けるまでに時間とコストがかかるという点です。

頻回に外部への活動を増やしていく時間を必要としますし

実際に紹介を受けるには、その分他の職場から欲しいと思われる程度に人材価値を高めておかなくてはなりません。

常に勉強を通して自分を磨かないといけないでしょう。

 

また外部の活動を繰り返していても必ずしも紹介を受けることができるとは限りません。

出会いの運の要素も含まれます。

以上のことから、内定をもらうまでどうしても時間がかかってしまうと思います。

転職活動は複数の方法を使う

僕自身の転職活動は

上記4つの方法をどれか一つではなく、4つとも利用するようにしていました。

  • 自分でも求人情報を確認しながら
  • 転職エージェントともコンタクトを取りつつ
  • 勉強会や学会にも参加して、他の職場の方とコミュニケーションを取っていく

このようにしていました。

 

また、転職エージェントも2~3人の担当者から情報をもらうようにしていました。

転職市場は時期によって大きく変動するので、その都度方法を使い分けながら転職活動を行っていました。

とにかく転職活動は、情報収集を徹底的に行うことがポイントです。

求人先のメリット・デメリットをしっかり吟味してから、転職活動を行うようにしていきましょう。

書類選考→面接→結果の通知

実際に入職してみたい求人先が見つかれば

その求人先へ応募書類の添え状を加えた履歴書・職務経歴書を送付します。

 

書類選考の合否は直接、求人先からの電話連絡によって確認できます。

書類選考が通れば、次は面接に移ります。

 

求人先との面接日程を確認し合って、直接求人先の会場へ行き、面接に参加します。

面接の合否判定はおよそ1週間後に求人先から書面または電話連絡にて通知されます。

面接のポイント、意識すべきところ

面接では何をどう準備していけばいいのか迷いますよね。

ここでは僕自身が実際に

面接で意識していた点

について解説していきます。

不採用でも納得できるくらい話しきる

面接では希望する求人先の内定を絶対に取る!

…と思うのではなく

これでだめなら不採用でも納得できるくらいに話しきる!

ということを意識していました。

 

自分を大きく見せるようなアピールをしても、面接官はそれを見抜いてしまいます。

また過度なアピールをしてしまうと、実際に内定を取って勤務できたとしても

勤務先からそれ相応の成果を求められるため、業務がきつくなってしまいます。

 

面接では

  • 自分の得意なところ
  • 苦手なところ

誇張せずに、ありのままに話すようにしましょう。

 

また僕自身は自分のことを話しきった上で、仮に不採用になっても

面接の時点で求人先との相性が合っていないことがわかって良かった。

といつもプラスに考えていました。

 

相性が合わない求人先で無理に内定をもらって働いても

理念や働き方が合わずに結局辞めることになることが一番もったいない

ことだと思っています。

 

不採用通知が来てもあまり落ち込んだりせず、すぐに次の求人を探しましょう。

求人先の良いところを2つ、3つほど挙げておく

他の求人先と見比べつつ

その求人先ににしかない魅力的なポイントを数点あげておく

ようにしてみましょう。

これが面接でよく聞かれる志望動機になります。

 

企業のホームページを見ながら

  • 理念や独自に取り組んでいること
  • 働く上で、特に共感できること

などを事前にまとめておくようにしておきましょう。

 

ちなみに僕は

転職先の良い点をノートに書いて、面接前に確認しておくようにしていました。

こんな感じでまとめていました

実際に自分がその職場で働いていることをイメージしながら

自分と企業、両者の共感できるポイントを探しておきます。

面接後の質問は必ず考えておく

面接終了時は面接官から

何か質問はありませんか?

と聞かれることが多いかと思います。

 

ここで質問するかしないかで、大きく印象が変わる場合もあるので

必ず質問内容を考えておくようにしましょう。

おすすめは自分が職場で活躍している姿が想像できるような質問をすることです。

 

僕自身の例でいえば

  • 過去に自分と同じように中途採用で入職した方がいらっしゃれば、今どのようにご活躍されていますか?
  • 中途採用の職員に対して、特に期待していることを教えてください。
  • 今、企業内で特に活躍されている方は、どのような取り組みをされている方ですか?

上記のように質問するようにしていました。

まとめ:いつでも転職できる状況が大事

実際のところ転職は失業リスクも伴うので

メリット・デメリットを吟味しないまま、容易な考えで転職に至ることはおすすめしません。

しかし

いざとなればいつでも転職できるようにしておく

ことは重要であると考えます。

転職できるというカードを持つことで

徐々に企業に依存しない生き方ができると思います。

 

無理に頭を下げて仕事に取り組まなくてはいけない必要もなくなると思います。

また仮にブラック企業に当たってしまっても、自分の身を守ることができると思います。

 

その為にも日頃から転職市場に目を通しておき

転職市場全般的に求められているスキルは何かを考えておきましょう。

 

そして日頃から、様々な企業から欲しいと思われるように

自分の人材価値を高めておくことが大事です。