1ヶ月間のFIRE的な生活の率直な感想

FIRE(Financial Independence Retire Early:経済的自由)

という言葉が世の中で多く出回るようになりました。

僕はお金に関する動画や書籍をよく見ているため

ネット上のコンテンツにはFIREという言葉をよく見かけます。

実は僕はこの1ヶ月ほど

FIREしているかのような生活をしていました。

今年の3月末に退職する予定でしたが

ある出来事があって急遽2月末に退職することになりました。

幸いにも1ヶ月仕事がなくても十分すぎるほどの貯金はありましたし

投資もしているのである程度の不労所得もありました。

4月から次の転職先も決まっていたので

ちょっと長めの春休みならぬ

1ヶ月間の模擬的なFIRE(経済的自由)生活

だと思って暮らしていました。

そんな1ヶ月を過ごしてみて率直に感じたことがあります。

(たった1ヶ月でFIREを語っていいかはどうかはおいといて…)

今日はそれをお話していこうと思います。

目次

自由な時間がたくさん=幸せ…?

僕は退職して、1ヶ月の休みをもらった時は

「さあ退職したぞ!これから色々なことをやっていこう!」

と意気込んでいました。

もう多忙な仕事に悩まされることはないし

人間関係の悩みからも解放される

心底ワクワクしていました。

でもそれは実は

最初の方だけだったんですよね。

1〜2週間ほどは

あまり時間がかけられなかった副業を頑張ってみたり

図書館で本を読みまくって知識のレベルアップを図ったり

自然のある場所に身を投じて思いっきり自由な時間を満喫したり

こうしてたくさんの自由な時間を使っていました。

しかしそんな毎日を続けていると、次第に

家→図書館→自然の場所→寝る

という生活範囲になってしまい

どこかしら物寂しさを感じるようになりました。

そして友人に連絡しようにも、今その友人は働いている。

関わる人物は日に日に限られていきました。

そうしていくうちに、たくさんある自由な時間は

次第に豊かさとは程遠い時間となっていきました。

そして会社員での生活リズムがなくなると

気を抜くと一気に堕落した生活になってしまいやすいんですよね。

朝起きる時間が遅くなって、夜遅くまで起きる生活になり

運動して汗をかく機会も減って

そんな自分にますます自信がなくなってしまう。

僕は会社員での仕事の時間が

いかに自分の生活を支えていたのかを痛感しました。

人的資本・社会資本の重要性

なぜ自由な時間が豊かな時間とならなかったのか

僕なりに考えてみました。

その大きな理由は

人的資本・社会資本の不足

にあると思います。

(人的資本・社会資本という言葉は以下の書籍を参考にしています)

この二つの資本を端的に言うと

  • 人的資本個人でお金を稼ぐ力
  • 社会資本個人の人脈の大きさ

ということです。

ちなみに本書では

金融資本(預金、株式、債券など…)についても解説されています。

僕は1ヶ月無給で暮らせるだけの金融資本はありました。

しかしたくさんのお金・自由な時間があっても

自分で仕事を作ってお金を稼ぐ方法がないと

自分の金融資本を切り崩して生活しながらも

何も貢献していない自分にストレスを感じてしまう。

そして自分を頼ってくれる人脈がないと

次第に人と関わらなくなり、社会的に孤立してしまいます。

つまりたくさんの自由な時間があっても

十分な人的資本・社会資本がないと

簡単に孤独に悩まされることがわかりました。

つまり

個人のお金を稼ぐ力と人脈に乏しかったために

自由な時間を豊かな時間にすることができなかった

僕はそう考えました。

仕事はお金以外の魅力がある

僕は会社員の仕事にも魅力があると思っていて

先ほど挙げたような人的資本・社会資本を

会社員の仕事によって高められるからです。

つまり会社員での仕事は

お金の稼ぎ方の模範解答を教えてもらえるし

仕事を通して得られる出会いで人脈を広げることもできます。

そして

仕事はお金以外の魅力があること

を忘れてはなりません。

その魅力は

仕事によって得られる自己実現

つまり

  • 人の役に立っている喜びを得られること
  • 自分の仕事を通して得られる人の繋がり

これこそが仕事をする最大のメリットだと感じました。

本来はどんな仕事でも

人の役に立てる喜びって感じられると思うんですよね。

それがお金の問題という余計な悩みが加わってしまうために

お金のために働くという

余計な概念が出てきてしまうんだと思いました。

だから多くの人は経済的な自由を求めている。

僕がFIREする前にこのことに気づけてよかったと思いました。

まとめ

上記を解説しましたが、そんな僕は

今でもFIRE(経済的自由)を目指しています。

いつか金融資本だけで暮らせるようになったら

どんなに楽しいだろうかと思います。

しかし自由な時間=豊かな時間とは限りません。

自由な時間を手に入れたら、今度は

自分で豊かな時間にするスキル

が必要です。

その豊かな時間にするスキルには

  • 仕事でお金を増やしていきながら
  • 自分でお金を稼ぐ力を伸ばして
  • 個人の人脈を広げていく

こうしていく必要があると思いました。

そして自分の人生から

完全に仕事というタスクを切り離してしまうのも

豊かな生活とは程遠い。

大事な自己実現の機会がなくなってしまいますから。

経済的な自由を追い求めて

仕事から離れることばかりに夢中になって

豊かな人生とは何かを見失わないようにしたいですね。

FIREとは豊かな人生を楽しむための手段

僕はそう思っています。

そのためにも

自分にとっての豊かな人生とは何か?

これを自分の頭でしっかり考えていく必要があります。

僕は仮に経済的な自由を手に入れても仕事をしていたい。

あわよくば作業療法士の仕事を続けたいなって思います。

作業療法士は

クライエントの自分らしい生活をサポートする仕事。

とてもやりがいのある仕事です。

そしてその作業療法士という仕事からお金の悩みが消えたら

果たしてどんなに良い仕事になるのか。

それを肌で感じてみたい思いもあります。

そうしていつまでも

人に頼ってもらえるような人格者でありたい。

そのために僕は仕事と勉強を頑張ります。

よければ参考にしてください。

kazu

これからも頑張っていきます。

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